折角の青空のもと、行楽地に向かいたいところ、行き先は病院でした。
定期的というわけでもないが、検査のために時折しなければならない
事があり、その予約の日だからに他ならない。
相変わらず患者さんの集合地とばかりの人、人の波。
予約の身なればそれを横目にみながら、指定の場所に向かう。
ここにも何時もならば少しの待ちぼうけの人がいるものだが、
今日は優先的にウヤウヤしく検査室へ招かれた。
いつもながら此処での時間はすぐ終了。
だが、次点滴が待っている。こちらの方が主であるかのごとく時間
が掛かる、覚悟の上とは言え、ただ終了の時間だけを待つ身はつらい。
でも、今日は賑やかであった。随分と気がまぎれた。
次々にインフルエンザの予防注射を受ける人が絶えなかった。
やはり年令的に高齢者が多い。
気付いたことがある。
女性よりも男性の方が弱虫である。男性は肩を出しながら、痛いんだよな。
と泣き言を言いながら打って貰っているが、女性は堂々と分かりきった
ように、ハイハイとばかりさっさと済ませている人が多い。
最後は男性のほうが弱くなっていくのだろうか。
他人事なので可愛いなと思った。
それでもここで、何処吹く風と気にしなかった、ニュースになっている
インフルエンザの脅威を感じずにはいられなかった。
病院もある意味で情報の場だと思った。